【まぐろ亭】これがアキバ名物(自称)か!デカ盛り海鮮丼、お腹いっぱい幸せ気分でいただきました!
神田川にかかる昌平橋を渡って、秋葉原。
すると、JRの大高架の下に、こじんまりとした一軒のお店。
魚がし料理 まぐろ亭
秋葉原の「魚がし料理 まぐろ亭」、アキバ名物「まるき丼」って何?
魚がし料理、まぐろ亭、
なんだか、気になるお店だ。
入口の横には、大きな文字で
海鮮大盛 まるき丼
とびだしはみだし 中とろ丼
さらにその下には、「アキバ名物」!?
う~ん、ますます気になる。
海鮮丼がいろいろ並ぶメニュー看板を見ると、
おっ、あった、アキバ名物!
謎の中毒性!アキバ名物!?(自称)
まぐろ・づけ・白身・厚焼き玉子・ぶつ・うに・いくら・・・
まるき丼
「名物」というのは自称なのか??
しかし、堂々かつ公明正大に「名物(自称)」と表示するのは、おもしろい。
まぐろからいくらまで、いろいろな海鮮もいただけそうだ。
よし、今日のお昼はこちらで「アキバ名物」をいただこう!
三代目 まぐろ亭、のれんをくぐって入店する。
店内はさすが「アニメの聖地」!
小キレイな感じの店内は、
厨房前にカウンター席、奥にテーブル席で10席ほど。
こじんまりとした和食屋さんな雰囲気だ。
いらっしゃいませー、店主に迎えられて席につく。
そして顔を上げると、
おっ、さすが「アニメの聖地」!
壁には、萌え系(?)のポスター。
そして壁のテレビも、アニメを放映中だ。
土地柄にあわせた店内装飾、ユニークなお店じゃないか。
とはいっても、ほとほどなアニメタル、強烈ではない。
うるさ過ぎず、食事をするのに気にはならない。
おっと、それよりも「アキバ名物」を早く注文しよう。
「まるき丼」の由来?
念のため、テーブルメニューで確認。
大丈夫だ。
アキバ名物(自称)まるき丼、ちゃんとある!
そして、カウンターの向こう、厨房の三代目店主(?)に声をかける。
すみませーん、アキバ名物というのは、「まるき丼」でいいんですよね。
注文の前に、まずは確認だ。
はい、そうですよ。と店主。
それじゃあ、「まるき丼」お願いします!
はい、承知しました。
そして、私の質問は続く。
あのー、「まるき丼」の「まるき」って何なのでしょうか?
注文しておきながらの質問。
ちょっと失礼かと思ったが、意を決して店主に聞いてみる。
すると店主は、
いやー、先代が決めたので、よくわかりません。
でも「まるき」は「喜(よろこぶ)」に○(マル)で、「まるき」なんですけどね。
ハ、ハ、ハッ。と笑顔で回答。
う~ん、そういうことか…、とお茶を飲む。
そして、にわかアニメファンとなり、
壁のアニメDVDをチョイ見しながら「お宝」を待つ。
海鮮たちの場外乱闘!これが、まるき丼か!
10分ほどで、お待たせしましたー!
丼ぶりを両手で持ち、テーブルの上に置くと、スゴっ!
まぐろ・づけ・白身・厚焼き玉子・ぶつ・うに・いくらなどなど!
デカ盛りの海鮮たちが、丼ぶりからあふれんばかり。
まるで「海鮮たちの場外乱闘」だ!
これが、アキバ名物(自称)のまるき丼か!
存分に食べ応えを楽しめそうだ!
おっ、醤油は、普通の醤油と甘口醤油か。
小皿2枚にそれぞれを取る。
よーし、いただこう!
まずは、白ものから、イカ!
そして赤もの、ブツ!
間髪入れずに、ねぎとろ!
そして再び、イカ!
さらに、漬けまぐろ!
う~ん、海鮮天国♪
いいじゃないか、まるき丼!
おっ、ようやくごはんも見えて来た。
ごはんを、おはしでつかんでパクりっ!
う~ん、ごはんの量も結構あるのがうれしい♪
そして、それ以上にある海鮮がもっとうれしい♪♪
今度は、いくら!
玉子焼きと一緒にぱくりっ!
イエスっ♪
またまた、ごはんをかき込む!
海鮮だけではなく、ごはんもデカ盛り、うれしい限りだ!
そして再び、ねぎとろ!
まぐろ!
そして、ブツ!
くー、まぐろパラダイス、幸せだ♪
またまた、ごはんをかき込み、グイグイいただく!
そして、白身魚!
おっ、アワビ!
ウニもいただこう!
くー、サイコー!
そしておはしは止まらず、デカ盛り海鮮&大盛りごはんをキレイに完食!
ごちそうさまでしたー!
お腹いっぱい、海鮮満喫、幸せ気分でお店を出た。
お店の案内
【まぐろ亭】
千代田区外神田2-1-16
03-5295-3338
秋葉原駅4分
新御茶ノ水・淡路町・小川町駅5分
【地 図】
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