【タレカツ】玉子でとじない!?秘伝の甘辛醤油タレにくぐらせた、新潟名物のタレかつ丼!これがメチャうまい!
神田神保町。
すずらん通りを歩いていると「タレかつ丼」!
おっ、新潟名物のタレかつ丼!
「タレかつ丼」は、玉子でとじないカツ丼。
醤油ベースの甘辛タレにカツをくぐらせ、それをごはんに乗せたカツ丼だ。
最初は玉子でとじないカツ丼にびっくりしたが、食べてみるとこれがなかなかクセになる!
おっ、お店の名前も「タレカツ」か。
んっ、タレカツ?
この間行った水道橋にあるお店と同じ名前だ。
タレ 熟成本醸造醤油
米 こしいぶき
豚肉 和豚もちぶた
これも水道橋のお店と同じだ。
キョロキョロしている私の様子を心配してか、お店から店員さんが出て来た。
店員さんに聞いてみると、ここは「タレカツ」の神保町店。
ここからちょっと先、水道橋にあるのが本店とのことだ。
おー、そうだったのか。
ここ神保町にも「タレカツ」があったんだ。
「タレカツ」なら安心、メチャうまい!
ちょうどいい、小腹も空いてきたところ。
タレかつ丼、一杯いただいていこう!
ドアを開け、入店する。
小洒落た感じの店内は、L字型のカウンター席で10席ほど。
テーブルメニューを見る。
かつ丼
二段もりかつ丼
ミニかつ丼
うーん、小腹が空いたところだったが、メニューを見ていると、本格的にお腹が空いてきた。
よし、ここは「二段もり」でいこう。
店員さんに声をかけ、「二段もりかつ丼」を注文する。
トン♪、トン♪、トン♪
奥の厨房からリズミカルに聞こえる、カツをたたく音。
それをBGMに聞きながら「お宝」を待つ。
そして10分後、「お宝」が登場!
おー、今日もフタが半分浮いて、いい感じだ。
そして浮いたフタをパカりと開ける!
でたー、カツのてんこ盛り!お肉のピラミッド!
アートに重なり合うカツ、盛り上がるカツは、うれしい限り!
よし、いただこう!
カツを1枚つかんで、ぱくりっ!
うまいっ!
当店秘伝のタレをくぐらせたカツは、メチャメチャうまい!
厚さ1cm弱の薄手のカツ。それを、高温、短時間であげているから、タレをくぐらせてもサクっとしている。
そしてトン、トン、トン!丁寧にスジ切りされているから、とてもやわらかい!
さらに脂身の少ないお肉だからとても食べやすい!
1枚のカツをすぐに食べ終わえ、あいた空間からごはんをすくってぱくり!
ごはんも、うまいっ!
ちょっとかために炊かれた新潟直送「こしいぶき」!秘伝のタレをまとって、メチャうまい!
この秘伝のタレは、天丼やうな丼のタレにも似ているが、それよりもさっぱりしている。
さっぱりしているから、カツとごはんがどんどん進む。
またカツをつかんでぱくりっ!うまいっ!
これもすぐに食べ終え、あいた空間からごはんをすくってぱくりっ!うまいっ!
テーブルにはいろいろと調味料があるが、このタレだけで十分満足だ。
そして、お味噌汁もいただき、
また、カツ!
う~ん、やめられないうまさ!
そして、ごはんの上にのった最後のカツをつかむ。
すると、ごはんの下からカツがまたまた登場!
一番上にカツ、その下にごはん、その下にまたカツ、その下にまたごはん!
カツ丼食べたら、またカツ丼!そう、これが人気の二段もり!
まるで、かつ丼ミルフィーユ!
ごはんとごはんの間で蒸されて、ほっかほっか!
今度は、しっとりタイプのカツ丼をいただく!
これがまたうまいっ!
う~ん、一度に二度おいしい!大満足の二段もり!
またまたカツをかぶりつき、またまたごはんをほうばる。
そして、このしっとりタイプには、シャッキリおしんこがよく合う!
キャベツの浅漬け、ショウガのシャッキリも楽しみながら、またカツ!そして、またごはん!
もう箸はとまらない。
6枚あったタレかつも、ごはんも、お味噌汁も、おしんこもすべてキレイに完食!
ふー、お腹いっぱい。ごちそうさまでしたー!
《 新潟カツ丼 タレカツ 神保町店 》
千代田区神田神保町1-19-1
03-5577-4630
神保町駅3分
11:00-21:30
土日祝は20:00まで
※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。
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