【一向(ひたすら)】辛くて、旨くて、香ばしい!麺はもっちり「辛焦がし味噌たん麺」いただきました!

お昼時、神保町駅に向かって歩いていると、ラーメン屋さん。

 

おっ、ここは駿河台下に移転した「ラーメン二郎」があったところだ。

 

上を見ると、

 

 

「辛」「焦がし」「味噌」「たん麺」4つの魅力的なワードが並ぶ看板じゃないか。

 

足もとの立て看板を見ると、

 

 

味噌を焼いて香りを引き立たせたスープ

強火で豪快に炒めた野菜

独自の配合でブレンドした唐辛子

 

おー、いいじゃないか!

 

よし、ちょっと早いがお昼にしよう。

 

辛焦がし味噌たん麺、いただいてみよう!

 

入口に向かうと、となりに辛さの説明

 

 

食券をお渡しの際に「お好みの辛さ」をお伝えください。

  辛いものが苦手な方へ

微辛 辛いものに自信がない方へ

少辛 ある程度辛いものが大丈夫な方へ

普通 辛いものがお好きな方へ

辛口 辛党の方はまずはここから

火辛 かなり辛党の方へ

激辛 すごく辛いものが大好きな方へ

極辛 めちゃくちゃ辛いです!

遊び半分はやめましょう

 

辛さ8段階。う~ん、どれにするか?

 

辛いもの好きの私としては、「辛党の方はまずはここから」「辛口」あたりか。

 

しかし、初訪問のお店だ。辛さのレベルがわからない。

 

ここは「辛いものがお好きな方へ」「普通」でいってみよう。

 

よし、辛さは決まった。入店しよう!

 

 

のれんをくぐってお店に入ると、すぐ右に券売機

 

 

一番左にスタンダードの「辛焦がし味噌たん麺」

 

その右には、特製味玉野菜増しパクチーチャーシュー辛ネギ

 

いろんなメニューが並んでいる。

 

しかし、これも初訪問。まずはスタンダードでいこう。

 

1,000円札を券売機に入れ、一番左の「焦がし味噌たん麺(900円)」のボタンを押す。

 

 

そして食券を取り出し、おつりボタンを押して、おつりの100円も取り出す…。

 

んんっ?おつりが出てこない?

 

食券見ると「味玉焦がし味噌たん麺(1,000円)」

 

どうやら、玉子好きの私の本能が「焦がし味噌たん麺(900円)」ではなく、これを押してしまったようだ。

 

本能ファースト、これはやむなし、不可抗力!

 

片手で食券を持ち、もう一方の片手で、マラソン選手の給水のごとく、紙エプロンを取って店内に進む。

 

 

 

店内はカウンター席7席ほど。

 

しっかりパテーションで仕切られている。

 

空いている席について、食券を大将に渡す。

 

 

すると大将は、辛さはいかがいたしましょう?

 

おっ、来た来た。私は笑顔で、普通」でお願いしまーす!

 

すると大将、普通でも結構辛いですが、大丈夫ですか?

 

ええっ、「普通」「辛党の方はまずはここから」じゃなかったの。

 

しかし、自称辛党、ヨワッチながらもニッポン男子の私。

 

大丈夫です!「普通」でお願いします!

 

と、ちょっと噛みながらも、大将の目を見ながら回答。

 

紙エプロンを首に巻き「お宝」を待つ。

 

目の前には、鍋を振る大将の頼もしい後ろ姿。

 

町中華のような、カンカンいい音が、店内に響く。

 

おおー、ファイヤー

 

具材を炒め、焦がす鍋から勢いよくがあがる。

 

いいじゃないか、この躍動感

 

そして、お待たせしましたー!

 

 

おー、まさしく黒光り、焦がしのきいたブラックスープ

 

その上には、こんもりモヤシの山!

 

山のテッペンには、薬味の青ネギと、追い唐辛子

 

高山の頂に積もる初雪のごとく、トッピングされている。

 

山の脇には、壁に立て掛けられたサーフボードのごとし。

 

ほんのりピンク色大判チャーシューが、魅力的な姿でもたれかかっている!

 

ブラックスープに浮かぶ白い玉子も、ぐっと来る!

 

さらに、焦がしの、香ばしい香りがたまらない!

 

う~ん、我慢できない。いただこう!

 

 

レンゲで、スープをひとすくい。

 

 

おっ、黒い表面の下は味噌ブラウンか!

 

ブラック&ブラウン、いい感じの色合い、混ざり具合だ。

 

これを、すすっ!

 

おおっ、からっ

 

唐辛子辛さがガツンと来た!

 

そして、その直後、おおっ、うまっ

 

濃厚な味噌の味わいが口の中に広がり、香ばしい香りが鼻を抜けていく。

 

おー、焦がし味噌!いいじゃないか!

 

続いて、少しちぢれのある中太麺を、すすっ!

 

 

う~ん、もっちり~

 

スープの持ち上げ、絡みも、なかなかいい!

 

やはり、味噌には、もっちり中太麺がよく似合う!

 

そしてたん麺、野菜もいただこう。

 

もやしをガサっとつかんで、ぱくりっ!

 

 

うふぉー、シャキシャキ~

 

辛くて濃厚なスープにぴったりの、みずみずしさ!

 

そして、大判チャーシューをおはしでつかむ。デカっ!

 

 

大きく口を開いて、パクリっ!

 

おー、やわらか~!肉々感があって、ジューシ~

 

分厚いタイプではないが、これだけの大きさがあると、食べ応えに文句なし!大満足!

 

勢い、再びをすくって、一気にすする!

 

 

辛さのおかげで、小麦感がより引き立つ!

 

そしてまた、野菜をガサっと、パクっと!

 

 

もやしも、キャベツも、香ばしさがいい感じ!

 

さらに「禁断のスープ」も、すすっと!

 

 

からっうまっ

 

まさしく、やめられない、とまらない、だ!

 

そして、辛さの最前線、シビレ覚える唇が、玉子を求める。

 

その指示どおりに、おはしは玉子をつかむ。そして、パクリっ!

 

 

おー、トロっと、いい感じ!

 

辛さの中に、オアシス、やさしさ大発見!

 

このスープに、トロっと半熟玉子はベストマッチだ!

 

おはしの勢いが、さらに加速する。

 

もうおはしも、レンゲも止まらない!

 

辛さと、旨さと、香ばしさを楽しみながら、一気に完食!

 

最後に、お水を飲み干し、ごちそうさまでしたー!

 

席を立つと、大将が「辛さは大丈夫でしたか?」と感じのいい接客。

 

はい、ちょうどよかったです、また来まーすと唇のシビレとともにお店を出る。

 

その瞬間、1枚の貼り紙が目に入った。見ると、

 

数量限定「天辛」!※危険な辛さです!

 

 

辛さ8段階の一番上の「極辛」を越えるレベルか!?

 

さらに見ると、

 

注文前に必ずお読みください。

★普通の人は頼まないでください。

★決して無理はしないでください。

★罰ゲームなどに使わないでください。

★体調管理は自己責任でお願いします。

★スープ等が目にはいらないようお気を付けください。

★上記をご了承の上ご注文ください。

 

んんっ、なんだこれは。

 

一体、どんなツワモノが注文するのだろう。

 

しかし私は、ちょっとヨワッチながらも、普通の辛党。

 

次回は、また「普通」を楽しもう。

 

いや、ちょっと冒険して「辛口」にしてみようか。

 

【辛焦がし味噌たん麺 一向】

 千代田区神田神保町2-4-11

 03-6910-0908

 神保町駅3分

 11:00-15:00 17:30-21:30

 土・祝11:00-15:00 日曜定休

※営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

 

 

【地 図】

 

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