【第一旭】東京で老舗の京都ラーメン!豚骨&生醤油のパンチ、雅なチャーシュー、京野菜の九条ねぎ!

今日のお昼は、神保町

取引先の麺好き部長に教えてもらった、老舗京都ラーメンのお店に行く。

京都ラーメン「本家 第一旭 神保町店」

京都ラーメンの老舗で有名なのは、新福菜館第一旭ますたに

そのひとつ「第一旭(だいいちあさひ)」がこの近くあるらしい。

メニューは、醤油ラーメン一本。

生醤油も、京都の本店と同じものを使用。

チャーシューは、こだわりの国産豚

とのことだった。

神保町の交差点から歩くこと5分ほどで、お店に到着!

のれんには、

京都拉麺

創業昭和22年

本家 第一旭

京都たかばし本店贈

う~ん、なんだかいい感じゃないか!

注文は「特製ラーメン」!

早速、外の券売機で食券を買う。

メニューボタンを見ると、

特製ラーメン

ラーメン

チャーシュー麺

ラーメン大

部長の言っていたとおり、醤油ラーメン一本のメニューのようだ。

私は、おすすめメニューの指定席。一番上一番左

チャーシュー麺 大盛りの「特製ラーメン」のボタンを押す。

そして食券を取り出し、お店に入る。

お店は奥に長い。

手前カウンター席、さらににもカウンター席

二階席もあるようだ。

店員さんから、こちらへどうぞー!と言われた席につく。

そして店員さんに食券を渡し、しばし「お宝」を待つ。

パンチのきいた豚骨&生醤油と厳選された食材!

待つこと5分ちょっとで「お宝」が登場!

おー、一面に広がるチャーシュー

その上には、鮮やかグリーンの九条ねぎ

茶褐色のスープとのコントラストが美しい!

おっ、スープ茶褐色オンリーではなく、一部に白濁系が。

これは、大好きな豚骨醤油系じゃないか!

よーし、いただこう!

レンゲでスープをすくって、すすっ!

おっ、パンチのきいた豚骨動物系

カエシ生醤油も濃厚なインパクトだ!

しかし不思議とクドさはない、後味すっきり、また飲みたくなる。

これは、やめられない止まらない系!クセになるパンチと味わいだ!

よし、もいただこう。

つるんとした色白ストレートな中細麺

これを、すすっ!

おー、ほどよい加水と、いいゆで具合

カタ過ぎず、ヤワでもない。

歯ざわり、のど越しよろしく、つるんとお腹に入る!

ほのかな小麦感があって、スープの絡みもいい!

京都から取り寄せる麺は、クオリティが高い。

そして、チャーシューもいただく。

雅な京都ラーメンのチャーシューは分厚くはない。

品のある厚さにスライスされた、雅なチャーシューをぱくりっ!

おー、やわらか~&ジューシー

分厚くないから、スープにもよく馴染んでうまい!

そしてまた、スープををひと口。

そして、濃い系の豚骨スープは、フレッシュな野菜を求める。

モヤシを麺と一緒にガサっとすくって、ぱくりっ!

おー、瑞々しく、シャキシャキ!

これはいい!

さらに、京都と言えば、九条ねぎ

これまた、麺と一緒にガサっとすくって、ぱくりっ!

イエス!

辛味控えめ、香り高い九条ねぎ

まさしく、京都ラーメンの真骨頂!サイコーだ!

と、また、チャーシューをほうばる!

う~ん、幸せ気分満喫、絶好調だ!

おはしは止まることなく、瞬く間に完食!

そして、最後は丼ぶりを両手で持って、スープを一気飲み!

ごちそうさまでしたー!

京都ラーメンをおいしく満喫、大満足でお店を出る。

ふと、後ろを振り向くと券売機

お店に入る時、一段目のラーメンメニューしか見ていなかった。

二段目

そこにあるのは「ヤキメシ」チャーハンだ。

チャーハンのラインアップは、町中華ならうなづける。

しかしここは、ラーメン屋さん。

ラーメン屋さんのごはん系と言えば、大方、白いごはんか、トッピング系ごはんだろう。

そこを、手間のかかるヤキメシと来るか。

う~ん、これは気になる。

そうか、ここ神保町「半チャンラーメン」発祥の地だ。

もしかしたら、これに敬意を払ってのラインアップなのかもしれない。

よし、次回は「半チャーハンセット」をいただいてみよう。

お店の案内

【本家 第一旭 神保町店】

 千代田区神田神保町2-48-2

 11:30-23:00

 03-6873-8624

 神保町・水道橋駅5分

※料金、営業時間等、最新情報はお店にご確認ください。

【地 図】

「うまログ!」は、木村進の食べ歩きのブログサイトです。

※うまログホームはこちら、バックナンバーはこちらから

※サイトは毎週更新。新着情報は Twitter(X)でお知らせしています。